日本のIT業界は、どこを目指しているのでしょうか。こんなに浸透してきた現在となっては、日常の生活においても、ITを使えない、知らないと不便な世の中になっていくかもしれません。
高齢の方でも、分かりやすいように電話やPCなども工夫がされています。それによって、少しはそういったものから離れずに、学んで使用していこうという気持ちになる高齢者の方が多いそうです。
その便利さよりも、学ぶ面倒さというもの、自分がなぜそんなものを覚えなければいけないんだろうという意地で学ぶことを放棄しているという高齢者の方もいると思います。
でも、それでは生活がしづらい世の中になって行くと思うので、例えば家族が最低限の知識を丁寧に教えてあげる必要があります。
子供たちがITを学んでいくということももちろん大切で必要なことですが、高齢者の方がITというものをもっと身近に手軽に取り入れなければ、日本は発展しないと思います。
先に先に進んで行くということも諸外国に負けない勢いで、良いのかもしれませんが、全体の足並みをそろえるかもしくは、ケースバイケースというものが必要になってくるのではないでしょうか。
日本で暮らす人たちに全てにとって、ITというものが使いやすくそして便利なものになるということが望ましいです。人よりも知識を得たい、企業にとって必要不可欠な人材になりたいという願いを持つのならば、日本で暮らす全ての人たちにとって住みやすい環境にする努力をITを使用することによって行えるようにするのが一番必要だと思います。